これは厳密に言うと失敗ではありますし、個人差がありますが、近視がまだ完
全に止まっていないうちにレーシックをした場合や目を酷使した場合にごく稀
に視力が低下する場合があります。また、自然治癒力によってレーシック前の
元の状態に戻ろうとして多少視力が戻る場合もあります。
このような症状が出た場合、角膜の厚みに余裕があれば、レーシックの再手術
をする事で再度視力回復を図る事が可能です。
眼圧の高い人の場合は、フラップがまだ完全についていない時期に視力低下す
る場合があります。
これも失敗ではなく、角膜の下の部分だけでしか目を支えていないために起こ
る事です。
このような症状場合は、フラップが完全につくまで眼圧を下げる効果のある目
薬を使用すれば、フラップがついた時に視力が安定するようになります。
しかし、レーシック手術で角膜を400~410ミクロンほど十分に残さなかった場
合にも視力低下が起こる可能性があります。角膜が薄過ぎると眼圧によって角
膜の中心が押し出されて飛び出します。
こうなると眼鏡やコンタクトレンズを使っても視力を矯正する事が出来ないば
かりか、再手術をする事も出来ません。
レーシックの手術後の視力低下になるケースの殆どが機械の性能や医師の技術
が原因となっています。
それ故レーシックを受ける病院は価格で決めるのではなく、あらゆる面で信頼
出来る病院選びをする事が大切になってくるのです。