政府与党である民主党が、2009年の衆院選で掲げていたマニフェストの
一つである「国家公務員の総人件費2割削減」の達成時期だが、公約の
13年度から先送りにする公算が大きくなったようである。
12年度当初予算案の人件費の削減幅は、09年度比で約4%減であり、
公約である20%には全く及んでいないのだ。
この調子では、とても公約達成はできないということになるため、
ひとまず先送りにしておこう、ということのようだ。
自民党に愛想を尽かし、民主党に期待を込めて投票した人たちにすれば、
本当にいいかげんにして欲しいという気持ちでいっぱいだろう。
自分は元々民主党に対して、不安しか覚えていなかったのだから、
こうなったのもある意味予想通りだったのだが、それにしてもひどい
とは思うし、政権交代とは一体何だったのかと思ってしまう。
これ以上醜態をさらす前に、さっさと解散総選挙をしてほしいところ
であるのだが、民主党の歴代首相はみな頑強に抵抗しており、
何とかして権力の座にしがみつこうとしているのだ。
それはそうだろう、この状態で総選挙なんてしたところで、惨敗は
間違いないのだし、絶対に権力を失いたくないのであろう。
国民や国のことなんて何も考えていないのだ。